9月26日、神道青年近畿地区連絡協議会の主催で、
過日の台風12号により甚大な被害を受けました
熊野那智大社の境内地土砂撤去作業に参加してまいりました。
関連記事:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20110926-OYT8T01258.htm
本殿御垣内に流れ込みました土砂の撤去作業にあたりました。
本殿は五殿まであり、第五殿の方より土石流が流れ込んでおり、
第一殿の方までながれこんでおりました。
結果、第五殿のほうから高く山積し、大きな石(岩)も見られました。
第一殿方より順次土砂を撤去してまいりましたが、その御殿の床は
私の肩ほどあるのですが、第五殿の方は、そのあたりまで埋まっております。
もちろん、木造のため、埋まったままでは腐敗の恐れもあるでしょう。
一刻も早く撤去をと心ははやれど、一殿二殿と作業を進め、三殿の辺りになると
土砂の中に、多くの石が混じりスコップの入りも悪く、土砂の嵩もどんどん高くなり、
小雨の中での作業もあり、なかなか前に進まなくなり、予定の終了時間を迎えてしまいました。
体の疲労と、作業の困難さに、力のなさを実感いたしました。
その後、滝の現状に更なる衝撃を受け、帰路につきました。
災害の恐ろしさ、復興の困難さを目の当たりにし、日日の平和に更なる感謝の念と
自然の偉大さを改めて実感した一日となりました。
最後になりましたが、受け入れしていただきました熊野那智大社、和歌山県神道青年会の皆様、
手続きいただきました大阪府神道青年会の津守会長をはじめ近畿出向役員の皆様、一緒に
頑張った皆様、そして何より車を運転いただいた西野様、本当にありがとうございました。
追記がございます
2011年09月28日
熊野那智大社の境内地土砂撤去作業
posted by 平岡ぐーじ at 00:46| Comment(1)
| 日記
2011年09月23日
竹田恒泰最新著書
さて、竹田恒泰氏の最新著書をご紹介いたします。
いつものことではありますが、「大変読みやすい」と
私の周りでも好評を得ております。
大変読みやすい本ではありますが、もしかしたら、これは読む方によっては「目から鱗」と
いった感想を抱く方もいらっしゃるかとは思います。
よろしければ、ご感想をお聞かせいただければとも思います。
いつものことではありますが、「大変読みやすい」と
私の周りでも好評を得ております。
大変読みやすい本ではありますが、もしかしたら、これは読む方によっては「目から鱗」と
いった感想を抱く方もいらっしゃるかとは思います。
よろしければ、ご感想をお聞かせいただければとも思います。
posted by 平岡ぐーじ at 21:06| Comment(0)
| 日記
大阪竹田研究会
先週16日、月例の大阪竹田研究会が開催されました。(於:大阪府社会福祉会館)
内容については、こちらで申し述べることはご遠慮申し上げますが、
主テーマとして「古事記を学ぶ」ことにありますが、
いよいよ教材としておりました、氏の新著、現代語古事記が発刊され
ましたのでここに紹介いたします。
古事記については、今更ながらに説明は不要かとも思いますが、
実際のところ、手に取り読んだことのある方は少ないのではないのでしょうか。
(私も、神職としてその研究と修養に努めなければならないのですが、
日々の庶務に怠っている現状です。)
そこで、特に一般の方が気軽に読むことのでき、かつ著者の偏った解釈が介在しない
現代語の古事記が必要と、氏が力を注いだのが、この「現代語古事記」です。
古事記は、我々日本人にとって、西洋人の聖書に並ぶ、必読の書であるはずです。
しかしながら、戦後のGHQ下の政策により、その価値がゆがめられ、
主権の回復後も、その復権がなされておりません。
来年平成24年は、古事記が編纂されて1300年の佳節にあたります。
今年、この「現代語古事記」を読んでおきましょう。
大阪竹田研究会は毎月開催されていますので、氏の著書をご覧いただき、
ご興味がございましたら、お声掛け下さいませ。
内容については、こちらで申し述べることはご遠慮申し上げますが、
主テーマとして「古事記を学ぶ」ことにありますが、
いよいよ教材としておりました、氏の新著、現代語古事記が発刊され
ましたのでここに紹介いたします。
古事記については、今更ながらに説明は不要かとも思いますが、
実際のところ、手に取り読んだことのある方は少ないのではないのでしょうか。
(私も、神職としてその研究と修養に努めなければならないのですが、
日々の庶務に怠っている現状です。)
そこで、特に一般の方が気軽に読むことのでき、かつ著者の偏った解釈が介在しない
現代語の古事記が必要と、氏が力を注いだのが、この「現代語古事記」です。
古事記は、我々日本人にとって、西洋人の聖書に並ぶ、必読の書であるはずです。
しかしながら、戦後のGHQ下の政策により、その価値がゆがめられ、
主権の回復後も、その復権がなされておりません。
来年平成24年は、古事記が編纂されて1300年の佳節にあたります。
今年、この「現代語古事記」を読んでおきましょう。
大阪竹田研究会は毎月開催されていますので、氏の著書をご覧いただき、
ご興味がございましたら、お声掛け下さいませ。
posted by 平岡ぐーじ at 20:56| Comment(0)
| 日記